検証を極める~レンジの判断例~
検証を極めるシリーズでは
これまでにレンジを避けて
トレンドフォローに徹しましょう。
と、言ってきましたが。。
その判断が難しいんだよ!!
という声が聞こえてきそうなので
今回はあくまでも私個人の判断基準に
なりますがチャート例をご紹介します。
昨日にちょうどいい例があったので
わかりやすいかと思います。
では早速昨日のユーロ円のチャートです。
お馴染みのチャート設定。
水色15分足の21MA
黄色1時間足の21MA
赤色4時間足の21MA
まず赤い星の部分で
私はツイッターで上に抜きてきたら
面白いのに。
というようなつぶやきをしていました。
それは見ての通り
4時間足21MAが上向きだったからです。
さらに日足も上向きです。
こういうところは抜きてきたら一気にいきます。
ところが2回上にいこうとしましたが抜けれません。
私はまずこの時点で
上か下か抜きてきた方に
ついていくことを決めます。
そして下に抜きてきました。
ピンクの直近安値ラインで止められましたよね。
ココです!!
ここに注目ですよ。
高値抜けできず安値も抜けられない。
即ちレンジになる。という事です。
ピンクのライン付近で2時間くらい
もみあったうえに結局中途半端なところで
止まっています。
こんなところでトレードしても
損小利大にするのは難しいです。
トレンドフォローではありませんので
難易度も上がります。
それにポジション保有時間も
かなり長くなります。
ピンクのラインで買ったとしても
2時間は待ち続ける必要があります。
それならトレンドが出てからでもいいと思いませんか?
というのが私の持論です。
そして2枚目。
ボリンジャーバンドを付け足しました。
右端の方は朝のチャートですが。。
ひどく揉みあってますよね。
ボリンジャーバンドが完全に収束してます。
こういうところは絶対に手を出さないで下さい。
負けます。
必ず往復ビンタをくらいます。
そしてあとのトレンド発生時に
入れずにさらに悔しい気持ちになるんですね。
なんだか抽象的でわかりづらい説明だな。
と、もしあなたが思われたなら取って置きの
秘策をお教えましょう。
先ほど示したチャートに
トレンドラインは引けますか?
・・・・・・
無理ですよね。
だから私はトレンドラインが好きなんです。
最後にもう1枚。
安値をガンガン更新して
トレンドラインで反転してます。
まずはこういう難易度の低いところだけでも
とれるようになることが重要です。
しつこいくらい言いますが
無理にレンジでトレードする必要はありません。
検証の際にトレンドかレンジか
この判断をできるように強く意識してみて下さい。
トレードが今より簡単に思えてきます。
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